2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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運を操作できるか?色川武大から学ぶ人生9勝6敗の考え方

運を操作できるか?色川武大から学ぶ人生9勝6敗の考え方

運を操作できるか?色川武大から学ぶ人生9勝6敗の考え方

 

 

 

私の敬愛する色川武大さんの本「うらおもて人生録」に9勝6敗を狙えというものがあります。

 

ギャンブルが一例ですが、10勝0敗の調子がいい人を10勝30敗にすることは結構簡単らしく

(運が上昇気流に乗っているだけなので、下がったタイミングで相手を崩すという感じ)

 

一番強敵なのは、自分のスタイルでずーっと9勝6敗でトータルで勝ち続けている人らしいです。

 

こういった人達が、いわゆる玄人と呼ばれる人で

勝負事への自分の基本姿勢がしっかり出来ている。

運は上下することを熟知しているので

運の流れに沿うように、ブレずに、安定して勝ち続ける人達です。

 

人生は短距離走じゃない

マラソンみたいなもんだ

息切れしたり、故障なんてしたら、人生という長い距離を完走できないよ

と色川さんは語っておりました。

人生においても、全勝はありえないんだから、負ける時は綺麗に負けて、

トータルで勝つことを目標に精進して、人生をなんとか送っていこうよ。

というメッセージです。

 

更に色川さんが行っていたのは、

自分が勝ちたい勝負以外で、いかに沢山負け星をつけるかということ

 

ギャンブルで勝つことが生きる術だった青年時代には、

  • 定職は持たないので、収入が超不安定     負け星1
  • 家も持たずに、時には道で寝ることもある   負け星2
  • 着てる服もボロボロ、食事も粗末なもの    負け星3
  • 風体のせいで他の人から白い目で見られる   負け星4

という風に、自分の中でワザと負け星を作って、博打の大勝負に挑む姿勢だったようです。

 

「他の全ては負けているかもしれないが、博打だけは絶対に勝つ!」という気概です。

 

プロの世界になればなるほど、そのレベルの人達の実力は拮抗しているので、ちょっとした運の変化で勝ち負けが決まります。

その時に、鍵となる運という見えないものを色川さんは自分の意思で操作することを大事にしていました。


皆さんも、財布落としたら、仕事が上手くいったり

仕事で失敗したら、その帰り道で良い出会いがあったり

少なからず経験していると思います。



上記の色川さんの例は極端で、なかなか真似しづらいですが、

私的な考えでは、自分で運のバランスをとる、運を引き寄せるには

誰かの為に自分の時間や労力を使うこと

(ボランティアや小さな親切が良い例ですね)

って結構良い方法なのでは?と思っています。


肉体的、精神的に少し疲れたりするかもしれませんが、

今日、自分で負け星的なものをつけておいた。という感覚で行動したら、

そんなにストレスにもならない気がします。


情けは人の為にならず、とはよく言ったものですね。


後、私が寒くなっても自転車通勤したり、電車でも座らないのは、

自分で意識して、ちょっとした苦労を作っている部分があります。


本のタイトルの通り、人生裏表あって一つ、上下して一つなので、

自分で、人生のアップダウンを操作できるようになったら大分楽になりそうですね。


以前にも、いくつか色川武大さんのことについて言及した記事があるので、もしよかったら是非ご覧ください。

[斜め上の考え] 苦労の探し方

短所の育てかた

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