2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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ゲストエディター

テレビの必要性を考える。7年間のテレビ無し生活を通して感じた事

テレビの必要性を考える。7年間のテレビ無し生活を通して感じた事

ロン毛と坊主とニューヨーク インターネット

 

そういえば私は

20歳でアメリカに来てから今まで

7年間ほどテレビをほとんど見たことがありません。

 

というよりこの7年、

テレビを所持していなかったので

見ていないのは当然といえば当然なのですが。

 

思い返せば日本に住んでいた頃は

興味があるのかないのか、

好きなのかそうでもないのかもわからないような番組を

意味もなく垂れ流すようにつけていたような気がします。

 

そんな私がアメリカへ渡って以来、

現在まで続いているテレビ無し生活で感じた事をまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

まず私が渡米後にテレビを持たなくなったきっかけは単純で

渡米時に英語の番組を見たところで英語が理解できなかったから

というだけなのですが、

映画やテレビドラマをある程度不自由なく理解できるほどに英語に慣れた今でも

結果としてテレビの必要性を感じたことは一度もありません。

 

ただしその代替として

パソコン、さらにいうとインターネットは手放せなくなりましたが。

 

 

ご存知の通り今の時代、

アメリカだろうとどこだろうとインターネットさえあれば

今、日本でどんなアイドルが流行っていて

どんな芸人がブレークしていて

政界がどういう動きをしていて経済がどうなのか

調べようとすれば一瞬で情報を入手できます。

 

実際に私は必要な情報のほぼ全てをインターネットから仕入れて7年間生活してきました。

 

 

例えば、

テレビゲームや映画を大画面で楽しむため、

というようなスクリーン目的のテレビの必要性は理解できます。

 

しかし娯楽や情報収集源としてテレビのあり方を考えた場合、

仮に一つの話題をテレビの全チャンネル、全番組が別の視点で放送したとして

それでもそのキーワードをインターネットで検索した際に上がってくる情報量というのは

天と地ほどの差があります。

 

周知の事実ですが

インターネット上では文章でも知る事ができるし

YouTubeなんかの動画サービスを使えばテレビ同様に映像も見る事ができます。

 

そうなってくるとテレビというのは

今の時代にどれほど必要性があるのか

と思ってしまいます。

 

 

私はインターネットの力を信じていて

少し大げさに言えば

インターネットさえあればある程度全てのことができるとすら思っているのですが、

以前どこかので読んだ読んだ記事には

日本は海外と比べてパソコンでのインターネットの利用率がかなり低く、

逆に日本はテレビの利用時間が他の国と比べて断トツに高いという調査結果がありました。

最近の若者はテレビ離れが進んでいる、なんて言葉も聞きますが

それでもSNSやネット上ではテレビの話題がよく挙がるし、

いうほどにテレビ離れは実際には進んでいないんじゃないかと思っています。

 

 

結果から見ると日本では未だに「テレビの利用率が高い」=「テレビの影響力が強い」ということでもあって、

日本人を全体でみると他の国の人と比べて「自ら知ろうとしない」=「考える力が弱い」ということにも繋がっていきそうです。

自ら知ろうとしないというのは、テレビはスイッチをつけたら情報が垂れ流し状態。

見ようが見まいが、聞こうが聞かまいがお構いなしに垂れ流されているので、

視聴者は情報を自ら得ようとせずとも情報からこちらへやってきます。

視聴者は受け身の状態で極限られた情報を得て影響されているということになります。

 

それに比べてインターネット、あるいは本なんかでもいいのですが、

そういうもので情報を得ようとすると自ら調べたい、知りたいことを考え、

星の数ほどある情報の中から自ら情報を探しに行くことで

「知る」という行動にも積極性や能動的なことが上乗せされるのかなと思っています。

 

「そんなのどっちもさほど変わらない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

私はその差はなかなか大きなものだと思っていて、

小さな差が1年間、5年間、10年間続いた後に、

情報収集能力や自ら考える力が能動的な人と受動的な人が同じであるはずがありません。

 

 

テレビがないというのは案外慣れればなんということもないので

坊主が実践している断捨離のように

モノを持たない生活を始めようと思っている方がいたら

テレビも思い切って処分してみたらまた違うことが見えてくるかもしれません。

→ 断捨離関連ポストまとめ

垂れ流しの無駄な時間がなくなり、

有意義に他のことに自分の時間を費やすことができるのも

テレビを手放すいい理由になると思います。

 

 

結果的にテレビを見るにせよ見ないにせよ、

テレビを惰性で見ている人はテレビ無し生活を一度でも試してみたらいいかもしれませんね。

 

私個人的には今後もテレビを買うことはないのかなぁという考えで落ち着いています。

 

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