2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


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[信頼と愛と友情は一瞬で崩れ去る]会社を辞めたT君のその後…

[信頼と愛と友情は一瞬で崩れ去る]会社を辞めたT君のその後…

 

今日の一枚

撮影者 : 坊主

今日も元気にオッチャン達が働いております。

 

カメラ:iPhoneで撮影


 

以前に職場を去ったT君の話をしましたが、その続きがありましてね。

辞めていった同僚T君から見えた「人は同じ過ちを繰り返す」ということ

辞めた理由というのは、同僚のMちゃんとの確執がキッカケでもありましたが、

他のお店だったら、もっと給料を貰っている、

他と比べて待遇が悪い、

何でこんなに長時間働かないといけないんだ、

不平不満を言いつづけて爆発してしまった結果というのもあります。

 

まぁそれは本人の自由なんでどうでもいいんですが、

辞めた後に、T君から店長に

「生活保護を申請するから、僕がここを辞めた証明書を下さい。」

と連絡が来たようです。

 

日本でもそうかもしれませんが、こちらは生活保護を受けている人達がもの凄く沢山いて、

一定の収入がないことを証明できれば、生活に必要な様々なことに割引が可能になります。

 

私が見て驚いたのは、スーパーにて一万円の会計が、

おばちゃんがカードを出して何かピピピっとすると千円くらいになっていました。

 

他人の芝は青いどころか金色に見えるT君の性格上、

おそらく、知人が生活保護を受けて、仕事をせず、

ほとんどお金を使わずに遊び暮らしているのを見て

「何て楽な生活なんだ。俺も真似しよう。こんな不公平な世の中だ。社会の甘い汁を吸おう!」

と思ったんでしょう。

 

その連絡を受け取った店長が、まず

「He became a pussy. (アイツはもう玉無しだ)」

と言い、他の同僚が

「He went to the other side. (アイツは社会の向こう側に行っちゃった」

で、私が

「He lost fangs, he is not a survivor anymore in this society. He became a tame mother fucker(もうアイツは、サバイバーじゃなく牙を失った家畜同然のマザーファッカーだ。」

と失望の言葉を口にしました。

 

この一つの「生活保護を受ける」という連絡一発で、

T君の今までお店で培ってきた人間関係、信頼、愛、友情は吹っ飛びました。

 

これは生活保護制度の良し悪しのハナシではなく、完全にT君に対する私達の感情論であります。

しかし働いている私達からしたら、T君はもう人間以下です。

 

私が実際生活保護を受けようとする、受けている人と交流するのは

これが初めてですが、正直見てて反吐が出ますね。

 

その後、店長のサインが入った証明書をお店に取りにきたT君ですが、

来る前に大好きな草を吸ってきたのか目が真っ赤で来店し、

相変わらずのマシンガントークでしたが、

来た理由が理由なのでそそくさと帰っていきました。

繊細で敏感な奴なので、いたたまれなくなってんでしょう。

 

環境は人を変えると、私は思いますが、

これからT君の付き合っていく人達も変わっていくんでしょう。

彼の人生なので、どうでもいいですが、もう以前のようには私は彼とは交流は持てないです。

表面上は良い顔するでしょうが…

 

人間として誇りという牙を失ったら家畜同然です。

尖っていきましょう。

なんつって。

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