2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


ゲストエディター

辞めていった同僚T君から見えた「人は同じ過ちを繰り返す」ということ

辞めていった同僚T君から見えた「人は同じ過ちを繰り返す」ということ

辞めていった同僚T君から見えた「人は同じ過ちを繰り返す」ということ

 

 

今日の一枚

撮影者 : 坊主

セントラルパークの近くにて。

カメラ : Panasonic LUMIX DMC-LX7 

絞り値 : F1.8 / ISO感度 :80 / シャッタースピード : 1/200秒


最近、職場で一悶着あり、同僚の一人が辞めていきました。

過去に書いた記事に登場する休暇大好きT君であります。

[雑記]休暇の必要性」参照

3年ほど前からお店で働き始め、感情の起伏が激しく、すぐに涙目になる彼は、2年目くらいから、

「このお店は不平等だ!なんでこんなに働いて、こんな給料なんだ!辞めてやる!」

と言い始め、月に一回は私たちに

「明日、皆が驚くことするわ。(退職届出すという示唆)」

と言い続け、とうとう辞めてしまったわけです。

 

最近は、週3日くらいしか働いておらず、これでストレスも減っただろうとタカをくくっていましたが、

犬猿の中である「小型爆弾的女子」同僚Mちゃんと大喧嘩してしまいました。

坊主が女性にフラれた話と同僚Mちゃんの恋愛板挟みバナシ」参照

 

この喧嘩云々の前に、彼らはお互いを認めておらず、陰ではお互いを罵りあっておりました。

 

平等大好きT君は、私達がMちゃんの偶発的怒りに触れないように気をつけているのを、

「えこひいきだ!」と怒り心頭でしたし、

 

ミス・アンタッチャブルMちゃんは、時々言い合いになる反抗的なT君のことを嫌っておりました。

 

両方ともタイプは違いますが、何せ二人の相性が悪く、結果的にT君が心底我慢できなくなって、

最後は上司に退職届を出し、涙を流しながら、辞めていきました。

 

ミス・ダイナマイトMちゃんの話は今度するとして、

このT君と私は、2年程一緒に仕事をしてきて、色々話をしてきましたが、よくする話の一つに、

如何に前の職場が素晴らしく、給料も最高で、勤務時間も少なかったか、という自慢話がありました。

 

彼の前の職場はレストラン業界で、ウェイターとして働いてチップを稼いでいたわけですが、

チップはいくら?支払い方を理解してニューヨークのレストランで気持ちの良いひと時を」参照

何度も、「レストラン業界に戻りたい、知り合いも多いから、すぐに仕事が見つかる。」なんて言っておりました。

 

しかし、毎月の反省会の際、相変わらずMちゃんと折が合わず「辞めたい辞めたい」の繰り返しだった彼に、

「お前がこの職場を去ったら、今、前の職場を懐かしんでるように、この現場も心底懐かしがって、次の仕事でも同じ自慢話をするんだろうよ。」と私が言いました。

 

すると、例のごとく涙を目に一杯溜めながら

「…実は前の職場では上司と大喧嘩して辞めちゃったんだ。」

 

てなことだったので、

「T君、今、お前は以前の職場を去った時と全く同じことをしようとしているぞ。その決断が失敗だとは言わないけど、以前の職場の去り方を後悔してるんだったら、よく考えなよ。」

と伝えました。

 

しかし、その話から一年を待たず、結果的には同じことが起こり、彼はこの職場を去りました。

 

果たして、彼の決断が英断だったらのか、過ちだったのか定かではありませんが、

一人の人間が変化するのは並大抵のことではないということを実感しました。

 

生まれて何十年も経ってますからね。難しいですよね。

 

私にも、同じ過ちを繰り返していることがあります。

これが直らないんですよ。だから後から心底後悔しております。

 

行動することで、新しい習慣として体に覚えこませないと、手遅れになりますね。

肝に銘じたいと思いました。

 

「坊主の職場の人達は濃い人が多いね。」なんてロン毛に言われましたが、

「女性の乳首に自由を!Free the Nipple!」なんてパンチラインを叫んでいるSちゃんもいますし、

上記のMちゃんも、今日も元気に怒っております。

確かに中々興味深い人達なので、ちょくちょく書いていきたいと思います。

 

 

 

人間性は文章に宿る!誰もが繋がれる時代だからこそ気をつけたい一通目のメッセージ。

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