2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


ゲストエディター

「植物をスタイリングする」NYイチのプラントアーティスト川本 論(Satoshi Kawamoto)

「植物をスタイリングする」NYイチのプラントアーティスト川本 論(Satoshi Kawamoto)

ロン毛と坊主とニューヨーク プラントアーティスト 川本 論 Satoshi Kawamoto Green Fingers Market 植物屋

 

 

 

今日の一枚

撮影者 : ロン毛

“下で紹介しているサティさんの最新本「Deco Room with Plants here and there」です。”

カメラ本体 : SONY Cyber-shot DSC-QX100

焦点距離 : 29mm / 絞り値 : F2 / ISO感度 : 800 / シャッタースピード : 1/15秒


 

プラントアーティストという職業をご存知でしょうか?

この職業名を聞いてみもあまりピンとこない方が多いかもしれませんね。

 

プラントアーティストの定義のようなものはおそらく確立されておらず、要は植物を通して自分の感性を表現する方のことだと思います。

もしかしたら生花をしている方なんかもプラントアーティストという部類に含まれるかもしれませんが、今回ご紹介する方はそれとはまた違った方法で植物を用いて自分の世界観を表現している方です。

 

今、ニューヨークで一番アツイでプラントアーティストである、川本 論 (Satoshi Kawamoto)さん、通称サティ(Satie)さん。

サティさんの凄みは植物を空間、そしてライフスタイル、ヴィジュアルイメージに合わせてスタイリングするそのディレクション力。

その飛び抜けたビジュアルセンスで、拠点とするニューヨーク、日本をはじめ海外でも多くのファッションブランドとのコラボレーション、お店のウィンドウディスプレイのインスタレーションなどを手がけています。

 

なぜサティさんのビジュアルに対するセンスがいいのかというと、私が思うにサティさん本人がファッション、服がとても好きだからというのが挙げられる気がしています。

ストリートフォトスナップグラファーとして活動している私ですが、ストリートスナップフォトグラファーにも二種類いて、フォトグラファーとしてスナップを撮る人と、ファッションが好きでスナップを撮る人がいます。

世界中のファッションスナップを見ると、服が好きな人が撮るファッションスナップというのは、やはりファッションの観点でスナップを撮っているのがわかります、被写体がオシャレなんですよやっぱり。

ファッションは縫製や生地など様々な要素で構成されていますが、やはり最初は見た目、ヴィジュアルの美的センスが問われるものであることは間違いありません。

話が逸れましたが、サティさんは植物のことを熟知しているのはもちろんのこと、それに加えてヴィジュアル、スタイリングのセンスというのはストリートスナップフォトグラファーのそれと同じで、自身のファッションとも繋がっている部分があるんだと思います。

氏のインスタグラム(@satie_san)をフォローしている方はご存知かと思いますが、どう見てもファッションが好きな方で、ヴィンテージのワークウェアなどを始め、割とコアなブランドの服や靴を着用しています。

服装を見ただけでも、この人は美的センスがある人だというのがわかります。

ロン毛と坊主とニューヨーク プラントアーティスト 川本 論 Satoshi Kawamoto サティ

 


そんなサティさんがディレクションするニューヨークお店、「Green Fingers Market (グリーンフィンガーズマーケット)」は小さなショップながらもニューヨークでも群を抜いてカッコイイ植物屋さんで、ニューヨークのお洒落人たちはもちろん、私のカナダから遊びに来ていたファッション関係の友人にも「連れて行って!」と言われるほど、植物好きの間だけではなくセンスのいい人たちの間で知名度のあるショップです。

Photo via nytimes.com

Photo via nytimes.com

Green Fingers Marketには数々の植物がセンス良く配置され売られていますが、ヴィンテージの服や小物なども売っていて、非常に雰囲気のいいお店になっています。

ヴィンテージのセレクトは「FOREMOST」のオーナーである根本氏、John Gluckow(ジョングラッコー)のディーラーという世界的にも有名な目利きディーラーが行っているため、お店に並ぶアイテムはこれまたかなりツウなものばかり。

ニューヨークに訪れる人、またはこちらで生活していて植物が欲しい方、ヴィンテージの服が好きな方はGreen Fingers Market、オススメです!

 

住所: 5 Rivington St, New York, NY 10002

電話:+1 646-964-4420

営業時間:12時00分~20時00分

Web : http://greenfingersnyc.com/

 

 

さて、そんなサティさんはいくつか本を出版なさているのですが、最近Green Fingers Marketを訪れた際、「Deco Room with Plants - here and there -」をいただきました。

Deco Room with Plantsのシリーズはこれで3冊目で、1冊目のDeco Room with Plants、2冊目のDeco Room with Plants in New Yorkに続く、最新作のようです。

今回のDeco Room with Plants here and thereではサティさんの家である川本邸のハウスタイリングやアレンジ、Green Fingersの国内外での仕事、インスタレーションの紹介からショップについて、またサティさんが今考えていることなどのインタビューが掲載された内容になっています。

ロン毛と坊主とニューヨーク プラントアーティスト 川本 論 Satoshi Kawamoto Green Fingers Market

 

今回こちらの本をいただいたきっかけは、友人のハットデザイナー、Isaac Laroseが彼のハットブランドLarose ParisとGreen Fingers Marketとのコラボレーション企画が以前あったのですが、そのオープニングイベントの写真撮影を頼まれ、その時の写真がこの本の中にも使用されていることから。

ぜひ書店でお手にとってわたしの写真も探してみてくださいね。笑

 

植物が所狭しと置かれた圧倒されるプランツスタイリングの写真が満載で、その美しさに驚嘆します。

私も植物が好きで家にも大小様々な植物があるのですが、これを見せられるともう溜め息しか出ませんね、カッコ良すぎます。

 

NYや東京などの都会暮らしだからこそ、植物との生活はいいもんですよ、日々植物の成長に癒されます。

自宅に植物を置きたいと考えている方、ぜひサティさんの本、見てみてください、テンション上がります。

NYで植物を買いたい人は、Green Fingers Marketでお洒落な植物を購入するもいいですし、下記のリンクから安く植物を手に入れるもオススメですよ!

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