2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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仕事と遊びの境界線、自分の「好き」を仕事にするニューヨーカー

仕事と遊びの境界線、自分の「好き」を仕事にするニューヨーカー

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今日の一枚

撮影者 : ロン毛

“地下鉄を待っている間に、ふと看板を見上げたら「Be Yourself. You are unique♡ 」のメモ書きが。「自分らしくあれ」というニューヨークらしいメッセージだなぁ、と。”

カメラ本体 : Nikon D3S / 使用レンズ : SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM

焦点距離 : 85mm / 絞り値 : F1.4 / ISO感度 : 250 / シャッタースピード : 1/1600秒


先日、facebookで知人がこんな記事をシェアしていたので読んでみました。

 厚切りジェイソンが日本人の仕事観に指摘「楽しい=不真面目と勘違い」

 

今、日本で人気みたいですね、この方。 

海外に長くいればいるほど、こういった日本のお笑い、芸能、音楽などの話題には滅法弱くなっていきます。 

それとも単に歳を取ってきた証拠でしょうかね。 

で、本題ですが、この記事内にある厚切りジェイソン氏のツイートが割と批判されているとか。

 

私と坊主、何度も書いていますがかれこれ7、8年ほどニューヨークにいるわけですが、

アメリカで働いている人をそれはもう数え切れないほど見てきています。

というか、もう私たちの年代にもなれば何かしら働いていない人の方が少なくなってきますから、

知り合う人のほとんどが何かしら働いていることになります。 

 

そこで、厚切りジェイソン氏のツイートについて私なりに言及してみたいと思います。 

「仕事と遊びを一緒にしちゃいけないよね」という一言に対して下記のツイート。

 

 

この記事、私も坊主も2人で読んでみたんですよ。 

で、読んだ後の2人の意見は「アメリカでも楽しんで働いてる人はそんなに多くないのでは?」ってことで一致しました。

つまりですね、日本で働こうが、アメリカで働こうが、他の海外で働こうが、

恐らくですが殆んどの人はそんなに言うほどに楽しんで働いてはいなく、

本当に楽しんで仕事をしているのは極一部である、と私たちは思うわけです。

そりゃそうですよね、多くの人が働く必要がなければ寒い冬には布団に包まっていたいものですから。

 

 

ただもう少し考えてみたのですが、

日本と私たちの暮らしているニューヨークでは働き方について一つ大きな 違いがあり、

その観点から掘り下げてみると「あぁ、確かに」と思うことがありました。

 

それはニューヨークでは多くの人が、二つ目、三つ目の名刺を持ち、いくつも仕事をしているということ。

それはフリーランスであっても、会社勤めであっても当てはまることです。 

日本の副業とかそういうのとは別物に近く、文字どおり「複数の仕事をしている」という感じで

副業という感覚よりは、どの仕事もメインとして仕事をしているというような感覚すらあります。

 

 

こちらは本当に多くの方が自分のやりたいことを仕事にしようとしており、

それが稼げないうちは金銭的な都合で楽しくなくとも働きますが、

自分のやりたい仕事に関しては仕事だとも思わずに、遊びの延長に近いような雰囲気で仕事をしている気がします。 

 

例えば私たちはファッション業界にいますが、

自分のブランドを楽しくやっているがそれだけでは食べていけないので

服屋で働きながら二本柱でやっている、というような人はたくさんいます。

しかしその人からすると、お金を稼ぐためにやっている仕事はサブの仕事で、

お金を稼げていなくとも楽しんでやっていることをメインの仕事として認識しているかもしれませんよね?

そうすると、その人はやりたいことを全力で楽しく仕事をしているということになります。

そもそも仕事をメインとサブなんて分けて考えること自体がナンセンスなのかもしれません。

そしてそんな人たちを見ていると「仕事とは何なのか?」という共通認識を

改めて考えなおす時代に私たちは生きているのかなと思いますね。

 

または上記のような人の他に、単純に複数の仕事を全て楽しんでいる人もいます。 

以前ブログに書いた服屋をしながらクライミング のコーチとして教えている人もいますし

 写真を撮りながら自分のブランドをやっている友人もいます。

 

 かくいう私も写真を撮りながらモデルもしていて、どちらが副業かということは意識したことがありません。

幸いなことに私はどちらも大好きなファッションに関わる仕事なので、

どちらの仕事も楽しくやらせてもらっています。

 

数種類のことをやっている人達は本当に多いので、 

これが普通の感覚になっているニューヨークを知っていると

厚切りジェイソン氏の言っていた言葉はスッと入って来る部分もあるかなという見解です。

 

複数仕事をしていて、そのうちの一つは全力で楽しんで仕事している人が多いといことは

多くの人が仕事を楽しんでいるとも言い換えられるので。

 

 

今は本当に遊びを仕事にすることが出来るような時代になっているので、

今後は日本でも働くことを仕事だと思わずに、遊びの延長として楽しく仕事をするスタンスが増えてくるかもしれませんね。 

 

私は今後も楽しんで仕事をしていきたいと思っています。 

 

仕事に関する記事はこちらにもありますので、合わせてどうぞ!

 ニューヨークで働いて感じる「日本の常識」は自分の最大の武器になる可能性について

 一流の人の共通点 part 3

 [お金のハナシ] 何のために稼ぐのか?

 

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