2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


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一流の人の共通点 - 人を覚える力 -

一流の人の共通点 - 人を覚える力 -

ロン毛と坊主とニューヨーク

ニューヨークという街には

世界各国から「一流」の人々がやってきます。

 

ここでいう一流の人というのは

私が今まで会ってきた人でいうと

例えば大企業の経営者さんだったり

大御所のフォトグラファーさんだったり、

そういうような人々のことです。

 


私はつい先日、

一流と呼ばれるフォトグラファーの人とモデルとしてお仕事をさせていただいたのですが、

そこでその人の凄さに驚いてしまいました。

フォトグラファーとしての写真のセンスや技術というようなことはもちろんでありますが、

もっと私が驚いたのは

その場にいたモデル全員の名前を一瞬で覚えるというスキルであります。


モデルを10人程度使った撮影で、

もちろん人種も様々。

その場にいるスタッフさんなども含めれば20人近かったと思います。


それぞれと挨拶をして、

その際に名前のアルファベットのスペルを一つ一つ確認しながら復唱し

発音などを本人と確認しながら丁寧に

尚且つ、サラッと名前を覚えているようでした。


集合写真のようなモデル全員を撮影する際、

フォトグラファーの人がモデルのポージングや立ち位置などを指示していたのですが、

その時には全員名前を呼びながら的確に指示を出していました。





またある経営者の人は、

私は初めて会った際には挨拶もそこそこにほんの少ししかお話しもできずだったのですが、

次に偶然会った時にも私の名前やその時の話の内容までも覚えてらっしゃいました。




ストリートスナップということをして街に毎日いると

様々な人と出会い、話し、撮影させてもらいます。

ただ、私は申し訳がないことに人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手で

次に街で同じ人に会った際に話しかけられて

それが誰だかわからないということが多々あります。



今までそれは私が苦手なものとして、

「苦手だから覚えられなくてもしょうがない」

という感覚でいたのですが

今回の撮影の際にフォトグラファーの方があの短時間で全員の名前と顔を覚えていたのを見て、

いやはやこれは苦手だからとかではなく

自分の(覚えようとする)努力次第なのかもしれないな、と

深く思いました。




人は誰もがほかの人から忘れられたりしたくはなくて、

それはつまり一度会って少し話しただけでも次回も覚えていてもらえるというのは

誰にとってもとても嬉しいことであると思います。


それをその場でビジネスなんかに直結させるつもりやっていなくとも、

結果としていつも人を覚えているというのは

人との繋がりを間違いなく濃いものにするステップの一つで、

結果として周りの人からの信頼を得ることにつながったりして

周りがその人に着いていく。

数少ない「一流」と呼ばれる人たちは

そういった人たちが多いのかな、なんて思いました。



とても小さなことではありますが、

私もこれからは苦手ながらも意識をして

もっと人の名前と顔を覚える努力をしようと思いました。

[Q&A]ホームレスと坊主とニューヨーク

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[断捨離]離れていったもの:本と読書

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