2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


ゲストエディター

デジタル VS フィルム

デジタル VS フィルム

ロン毛と坊主とニューヨーク

 

現在1日に世界中で撮られている写真の枚数は

20世紀の100年間に撮られた写真の合計枚数を凌駕すると言われているほどに

スマートフォンやコンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフを始めとする

特にデジタルカメラ機器が世の中に普及し

もはや流行を超えて一般に浸透しています。

 

 

私はフォトグラファーという仕事柄、

周りにはたくさんのフォトグラファーの仲間がいます。

そして仕事にはしていなくとも写真が好きで趣味で写真を撮っている人もたくさんいます。

 

 

そんな中、カメラ好きの間でちょっとした流れが起きています。

 

デジタルは普及しすぎて面白くない。

今は逆にフィルムがかっこいい。

 

デジタル主流の今、

写真が好きならばフィルムカメラがいい、

というような流れです。

 

 

フィルムで撮る写真にはデジタルにはない味があり

それを愛する人も多いと思います。

フォトグラファーとしてフィルムを使って撮るのが好きな人もいるし

それでしか撮れない写真を求めてフィルムで撮影している人もたくさんいます。

 

 

 

カメラのことに関してだけではないのですが、

大前提として私は人と同じことをすることを嫌います。

 

その前提をもとにこのフィルム回帰現象を考察した時に

本当にフィルムが自分にとって必要だからフィルムを使うのか

という疑問が湧きます。

 

 

私にはこのフィルムへの流れが逆に流行りに逆行するという一種のトレンドに見えてしまい、

多くの人がそれほどにまで深い意味もなく流れでフィルムを使用し始めている

というのが現状な気がしています。

 

 

いやいやそんなのロン毛には関係ないしその人たちの好きなようにしたらいいでしょ、

そんなに物事深く考える必要もないでしょ、

と言われてしまえばそれまでなのですが。

 

 

ただこれは今回のフィルム回帰の例だけに限ったことではなく全てにおいて

まず自分で考える必要があるのではないか

と思うのです。

 

 

本質的な部分を考えると

流れに逆行することがいいという訳ではなく

自分にとって何が必要であるかを考えずに逆行するだけだと

結局のところ逆行するという流行りに乗っているだけの

内容の薄いものになってしまう気がします。

 

逆に、自分で考え理由があり選んだことに関しては

世の中のメジャーな流れの中にあるとしてもそれには大きな意味があると思っています。

 

 

 

ちなみに現在私はデジタル一辺倒で撮っており

今のところフィルムの必要性を感じていないため

フィルムが必要になることがない限りはこのままデジタルを使用すると思います。

 

 

 

私は周りの人、世の中の流れに流されず

自分で考え、理由をもって行動することを常に考えて生きていきたいです。

[雑記]「サ・ク・ラ」から見る日本人の美意識

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