2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

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ニューヨークで犬を飼う際に知っておいた方がいいコト

ニューヨークで犬を飼う際に知っておいた方がいいコト

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クリスマスも近く、

先日も「あの人へ特別なプレゼントを。スペシャルなクリスマスギフトとオススメのお店8選!」なんていう記事を書いたところですが、

皆さんもうクリスマスプレゼントは決まりましたか?

 

私はというと、

その記事を書いた頃からずっと彼女のプレゼントを考えていたところ、

ようやく先日彼女に最適なプレゼントを思いつきました。

 

以前から彼女がずっと欲しがっていたアレです。

 

コスメ類?

Byredoの香水?

Yohji Yamamotoの服?

プロジェクター?

 

確かに以前からずっとそれらは欲しがっていたのですが、

もう一つずっと欲しがっていたものがありました。

 

犬です。

 

これで思い出した方は、

相当このブログを読んでくださっている方ですね。いつもありがとうございます。

 

そう、以前書いた「動物好きのロン毛が初めて動物保護施設に行ってみて感じた事。」という記事で

彼女が犬を飼いたくなったという話をチラっと書いたのですが、

そういうことです。

 

というわけで、

犬を求めてまた近所のアニマルシェルターへ行ってきました。

シェルターというのは動物保護施設のことです。

ここでは捨てられていた動物だったり、

何らかの事情から飼うことができなくなって手放さすことになった動物が

毎日やってきて、次の新しい飼い主を待っています。

 

 

たまたまうちのアパートは徒歩2分程度の所にシェルターがあるので

前回同様にそこへ行ってきました。

 

やはり中型から大型犬、

特にピットブルが多く、小型犬はほとんどいませんでした。

いても6歳、9歳といったようなコばかり。

 

一通り全員の犬をサラっと見た後に、

もう一度ゆっくり見て回ると、

一匹の犬が目に止まりました。

 

私は小型犬か中型犬を探していたのですが、

そのコは大型犬でした。

 

黒く艶やかな毛並みと

ピンッと立った三角の耳、

めちゃくちゃ美人で人懐っこく、

しかし頭は良さそうで一度も吠えない良いコです。

 

秋田犬とピットブルのミックスで、生後11ヶ月のメス犬。

私は犬は個人的にメスが良かったのと、年齢もバッチリ。

 

ただ秋田犬とピットブルということで、

おそらく今見ているよりもデカくなるであろうことが少々不安でしたが、

私はもう彼女に夢中になっていました。

同じ日本人の血が入っているからか、

なんだかとてもスペシャルな出会いだと思い込んでいました。

 

しかしそんな大型犬をうちで飼うことは難しいだろうと思い、

とりあえず一旦落ち着くためにアパートに戻ったのですが、

やはりあの犬が忘れられずに30分後にもう一度シェルターへ戻りました。

今度はあのコを連れて帰る覚悟を持って。

 

すると、さっきまでいなかった生後5ヶ月の

ウエストハイランドホワイトテリアがシェルターに来たところでした。

シェルターで小型犬で赤ちゃんは人気で、

入ってもすぐに引き取られてしまうため出会える確率はかなり低いこともあり、

小型犬ならこのコしかいない、と俄然興味が湧きました。

問題は吠えまくるし水の容器をひっくり返すしのやんちゃ坊やなことでしたが、

お持ち帰りの候補をこの小型犬のコとあの大型犬の二匹に絞りました。

 

もう一度あの大型犬の元へ戻ってみると、

やはり私はその大型犬のことを気に入ってしまっていたので、

シェルターの職員さんにその犬を引き取りたいと申し出ました。

 

すると、職員さんからまさかの通告。

「NYCのアパートのポリシーで、重さ25ポンド(約11.5kg)以上の犬は大家の許可が必要」と。

つまりほとんどの中型犬から全ての大型犬はアパートの大家の許可が必要だったのですが、

私は大家は大型犬を許してくれない気がしました。

 

じゃあとりあえず、「こっちの小型犬はどう?」と聞いたところ、

「このコは吠えすぎてアパートの住民間で間違いなく問題になるからオススメできない」と。

 

どっちもお持ち帰りできないなんて!と悲しくなったので

アパートに戻ったのですが、

やはりどうしても諦められなかったのでもう一度シェルターへ戻ることにしました。

まさか1日に3回も行き来するとは思っていませんでしたが。

 

すると、先ほど入ってきたばかりの小型犬は

この一瞬の間にすでに引き取り手が見つかっていました。

やはり小型犬は大人気なようです。

 

ということでやはり私は秋田犬のあの大型犬を持ち帰る運命だったんだと思い、

大家さんに犬を飼っていいか電話で交渉してみました。

 

 

すると

「犬はダメ、ゼッタイ。」との回答が。

何となく想像はできていた答えだったのですが、やはりダメでした。

 

諦めきれない私はその後にもう一度交渉のために電話。

すると「犬はダメ、ゼッタイ。」ということでした、やっぱり。

 

犬はうちでは飼えない!という

犬好きの私たちとしては非常に悲しい現実に心を打ちのめされています。

悲しい。。。

 

次の日も、飼えないとわかっていながらも

その秋田犬の様子を見にシェルターへ行ってみたら

私のことを覚えていてすぐに近づいてきて撫でられたがっていたので

撫でまくって遊びました。

 

本当はこの狭いケージから出して一緒に暮らしたかったなぁと、

さらに悲しくなりましたが、大家さんの言い分もごもっとも、仕方がありません。

 

要するに、

いくらうちの犬が吠えなくとも、

うちの犬を見たアパートの住人が犬を欲しがって

その犬が吠える犬だった場合に

うちに犬がいるとその犬を断れなくなるということです。

例外を作ってはいけないという、当たり前といえば当たり前のことですね。

 

せめてこの子に

素晴らしい新しい家族が見つかりますように、

そう思ってシェルターを後にしました。

 

 

ニューヨークで犬を飼おうと思っている方がもしいたら、

案外簡単なものでもないのかもしれませんのでご注意ください。

大家さんによると思いますが

うちは大型犬、小型犬に関わらず犬はダメということでした。

特にうちはマンハッタンという立地ということもあり

狭い都会のアパートに多くの人が密集して暮しているので、

ペット禁止物件は案外多いのかもしれませんね。

 

しかしとりあえず、

以前も「動物好きのロン毛が初めて動物保護施設に行ってみて感じた事。」で書いたのですが、

シェルターに行くと、毎回心がザワつきます。

動物が好きな方やこれから買おうと思っている方は、

機会があれば日本でも海外でも一度シェルターに行ってみることをお勧めします。

頭でわかっていることとは違う、

行かなければ体験できない、感じられないことがあります。

 

 

 

次回いつか引っ越す際には

ペット可な条件でアパートを探したいと思いました。

 

そして彼女へのクリスマスプレゼント計画は成功ならず。

またプレゼント候補を考え直すことにします。

 

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