2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


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実録!坊主が出会い系アプリで5人の女性と出会ってみたハナシ

実録!坊主が出会い系アプリで5人の女性と出会ってみたハナシ

実録!坊主が出会い系アプリで出会った5人の女性のハナシ

 

 

 

去年の冬のハナシですが、

 

ここニューヨークでは、その頃、異常に出会い系アプリが流行しておりました。

なんだか、いかがわしいアプリの様に聞こえますが、

結構、アメリカではMATCH.COMなど昔からのオンラインデーティングサイトも始め、

OKCUPID、そしてTINDERなど有名なアプリが続々と出現し、

 

調べによると、今まで4000万人のアメリカ人が出会い系サイトを利用したことがあるという統計がありました。

「出会い系」という単語が、少し日本語的に変なイメージがあるかもしれませんが、

アメリカではそういうやましいイメージはないですね。

私の友人達で、こういったアプリやサイトで出会った人と仲睦まじいカップルになった人もおります。

 

そういったことがキッカケで、私とルームメイトも、

「よし、ひとつやってみようじゃないか」

ということになり、

有名なOKCUPIDとTINDERに登録しました。

 

私が去年の秋冬の間で、このサイトで知り合って実際に会ったのは5人です。

1人目:アジア人好きな不思議系黒人女性

2人目:日本から来たばかりのポールダンサー

3人目:メキシコから来たファッションブロガー

4人目:俺はピエロか!?研究熱心な大学生

5人目:エ、アイツも?お洒落な韓国人女性

需要があるかわかりませんが、後にそれぞれの出会いの概要を書いております。

 

私の印象では、OKCUPIDは

プロフィールやアンケートなど、かなりパーソナルなことまで書いて、相性までパーセントで出るので

本気で恋愛したい人が使用する率が高かった印象です。

 

TINDERに関しては、写真がパっと出て、約1秒で好きか嫌いか判断して、

もしお互いが好きとなれば、連絡先が交換できるというシステムで

カジュアルなデートをしたい方向けだった印象です。

 

ヒマ潰しにTINDERで好き嫌いやっていると、10~15分なんてすぐ経ちます。

去年の今頃は、皆友達同士で自分のページの見せ合いをして、キャッキャやっていましたね。

 

かくいう私も、ルームメイトと酒を飲みながら、誰とマッチ(好き同士になること)しただの、

「このコはどう思う?」みたいな会話していましたね。

「おー凄い可愛いコからメール返ってきたー!」

と思ったら、ストリッパーか売春婦か詐欺アカウントで、

「会いたいなら◯◯本の薔薇を持ってきてね♡」という返事だったりしました。

(おそらくこのサイトで$を表示すると、スパムとして認定されるので、

薔薇一本$10か$100という意味合いで使われていたと思います。)

 

 

私は反対の立場をトンと知りませんが、男性側はこういった女性の詐欺アカウントが異常に多かったです。

一回佐々木希さんの画像が出てきたことがありますね。

ロシア人のルームメイトが、それを引き当ててマッチして盛り上がっていました。私はそれに関しては黙っていました。

 

巷では、その頃、このサイトで出会った、実際に初めて会う男女がバーやカフェに沢山おりました。

「HELLO ◯◯?This is △△! Nice to meet you finally!」みたいな会話が溢れておりました。

 

私のバーテンダーの友人から聞いた話ですが、

ある夜、常連のおじいちゃんがカウンターに座り、

ウズウズして誰かを待っておりました。

遅れてやってきたのはどうみても、20代前半の女性。

会話の様子から、どうやらインターネットで知り合って、今夜初めてお互い会った様子。

おじいちゃんがお店で一番高いお酒を注文し、何とか盛り上げようとしておりましたが、

女性は全然ノってくれません。

しまいに、彼女はトイレに行くといって、彼がバーで待っている隙に、コッソリ帰ってしまいました。

バーテンダーの友人は、偶然彼女が出て行くのを目撃してしまいましたが、

おじいちゃんは健気にバーで心配そうに彼女を待っておりました。

友人が気の毒そうな顔で、「彼女は入り口から出て行きましたよ」と言っても

おじいちゃんは、「電話でもしているんだろう。ここは賑やかだから」

とポツリ。

友人は、思わずおじいちゃんを抱きしめたくなりましたが、

「私に恋をされたら敵わん」と思い留まりました。

なんだか書いていて泣けてきましたね。

 

なにわともあれ、私が実際に会ったのは5人。

 

一人目:アジア人好きな黒人女性

初っ端から、ちょっとメンタルがヘラっている印象の女性でした。

多分アジア人好きなのでしょうが、かなりグイグイ迫ってきていましたね。

綺麗な方でしたが、コミコン(ニューヨークで年一回開かれる大規模なコスプレ大会)に坊主は出場するのか?

という不思議な質問が相次ぎ、そして出会って1時間で、キスしたい♡と迫られました。

丁重に駅まで送り届けましたが、その際に「地下鉄に乗るお金が無い」と言われ

(因みに地下鉄に乗るのは300円くらいで済みます。)

ニューヨークの奥の方に住んでいると言っていたが、

どうやって此処まで来たんだろう?と思いながら、私が300円払って彼女はお帰りになりました。

その後、何回か連絡が来ましたが、自然とフェードアウトしていきました。

 

 

2人目:日本から来たばかりのポールダンサー

TINDERで私とマッチされた方ですが、プロフィール画像が踊っている時の写真なのでセクシーでしたね。

多分、彼女が「好き」と男性を認定すれば、十中八九マッチしたと思います。

バーで会って、色々話して、「今度は私(彼女)の友達も交えて鍋しよう!」という謎の展開になり、

おしまいとなりました。その後は連絡を取っていません。

 

3人目:メキシコから来たファッションブロガー

この方とは初めて酒無し、昼のカフェでお会いしました。静かなカフェを選んだら、

これが裏目に出て、まぁ従業員に会話がまる聞こえ。

少し恥ずかしかったですね。

パリコレに行く際のプロジェクトの話などをして、おしまいとなりました。

 

4人目:俺はピエロか!?研究熱心な大学生

マッチしてプロフィールを見ると、バイセクシャルとあったので、ホウホウとなりました。

バーで実際に会うと、感じの良さそうな人で色々話していましたが、

「なんでOKCUPID使うようになったの?」と訊くと

「実は今、出会い系サイトに関する論文を書いてて、男女関係なくマッチした人に会っててデータを集めてる。

色んな人がいて面白いよね!」

と言われました。

「オ、オウ、そうだよね。面白いよね」(俺もその内の一人かい!)

と心の中で思いました。

しかし、この人から色んな男性のアプローチの仕方を聞いて、こちらも興味深かったですね。

 

5人目:エ、アイツも?お洒落な韓国人女性

最後は、ロンドンのファッション大学を卒業して、こちらで仕事が見つかって引っ越してきたという女性

可愛らしく、かなり魅力的な女性で話も合うので、楽しく時間を過ごしておりました。

お互いの話をしていて、私の仕事の話題になると、

「エ、もしかして、フォトグラファーの◯◯君って知ってる?」と私の友人の名前が!

「うん、仲良いし、昨日道でもバッタリ会ったね」

「私、TINDERで彼と会ったことある…自分の写真が展示されている場所にワザワザ連れていかれて口説かれた。

マイアミに一緒に来ない?って誘われた。」

「へ~そうなんだ。」(まぁこんなこともあるわな。◯◯君ドンマイ!)

 

次に、

「△△は?あのショップ店員で大学行ってる子。」

「知っとるよ。友達?」

「あの人も夏TINDERで会った。俺は~、俺が~、な感じで凄くナルシストだった。」

「あらら、そうなんだ。」(2ストライク!△△君、明日お店に寄るよ!このことは言わないけど)

 

最後に、

「XXさんは?アパレルの」

「知ってる。お店が近所で挨拶もする」

「あの人も凄くナルシストだったな~。」

「そっか…」(3ストライク!アウト!試合終了!XXさん、飲みにいきましょう!)

 

次会う人に私のことは何て言われるんだろう?と思いながら

そして、私の周り皆TINDER使いすぎだろ!とも思いましたね。

人のこと言えませんが。

 

(ちなみに、誤解が無いように言いますが、

このハナシに出てくる友人達とは、ロン毛ともう一人のセミロン毛のことではありません。)

 

しかし、文で読むとこの最後のコは文句が多いように見えますが、大変良いコです。

彼女とはその後も何回か遊びに行って、凄く楽しかったです。

 

使用してみた私からのアドバイスとしては、

マッチして連絡し始めたら、さっさと約束取り付けて実際に会った方が良いということ。

長々とメール交換してたら、そのうち飽きられて、連絡が途切れたこともありました。

 

私の場合は出会い系サイトでカップル成立ということにはなりませんでしたが、

結構楽しいものでした。

 

冒頭でも記しましたが、「出会い系」という言葉がチョイと具合が悪そうな感じですが、

DAILY NEWSでは2005年から2012年までの

アメリカの既婚者の3分の一はオンラインで知り合ったカップルだという統計が出ていますし、

私の友人は、インスタグラムで知り合った人と最近結婚しました。

 

恋愛に限らずとも、私の他の友人達は、オンラインで出会った人達と交流を深め、仲良くなって、

一緒にコラボや、仕事をするようになった方達も沢山おります。

 

これだけネット社会が発達し、完成されてきた時期ですから、

人との出会いのキッカケというのも、実際に出会うことだけではなく、

オンラインでお互いのことを知りあい、何かが始まっていくということが

普通になってきたのは、世の中の自然な流れなのかもしれない、と思いました。

 

こういった少しアホなハナシの他にも、ニューヨークやアメリカでの体験談を書いていますので、よかったらご覧下さい。

 

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【お知らせ】ロン毛と坊主が海外情報メディアBroadiaに寄稿しています

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