2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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ゲストエディター

[ロン毛の彼女はグルジア人] 第六章 : 驚いたこと

[ロン毛の彼女はグルジア人] 第六章 : 驚いたこと

ロン毛と坊主とニューヨーク

 

 

 

去年の夏あたりのある日、

彼女が友人から折りたたみ自転車をもらってきました。

私はずっと自転車が欲しかったのですが、

当時住んでいたアパートはとても狭かったので

室内に自転車を置くスペースがなかったので(こちらでは自転車はすぐに盗まれるので全員室内に持ち込みます)

とりあえず彼女の家に保管しておいてもらうことにしました。

 

すると彼女が

「じゃーこれ、どうやって家に持って帰ればいいの?」と聞いてきたのですが

その場所から自転車では20分程度だったので

「いや、家まで乗って帰ればええやろ」と私は答えました。

すると

「私、自転車乗れないんだけど。」と。

 

「・・・ん?乗れないってどういうこと??」と私は混乱したのですが、

どうやら彼女は読んで字のごとく自転車の乗れない、

人生で自転車に乗ったことがない、とのことでした。

 

日本ではおそらくほぼ100%に近い割合の人が

自転車に乗れる気がするというか、

少なくとも私の周りでは幼い子供を除いては全員が自転車に乗れます。

小学校の頃には私の時代は自転車教室があり、

その日だけはみんな自分の自転車を持ってきて

帰りは乗って帰っていいという楽しいルールだったのも覚えています。

 

 

彼女はグルジアという国でも栄えた都会で生まれ育ち、

移動手段は歩きか車、

その後ロシアのモスクワで過ごし

その間に自転車に触れる機会がなかったのだとか。

当然、彼女の妹も自転車に乗れないようです。

 

 

誰にでも出来ないことがあって当然ですが、

日本で生まれ育った私には

今までそれを出来ない人というのは周りに一人もいなく、

彼女がそれを出来ないと知った時にはなかなか衝撃的だったのを覚えています。

アジア人は恐らく多くの国で自転車が日常化しされていますが、

私が知らないだけで他の国ではそうでもないのかもしれませんね。 

また一つ、文化というか国の違いを見た出来事でした。 

 

 

あ、もらった自転車は、私が一旦自分の家まで乗って帰り

無理やり狭い家に一夜だけ保管し

次の日に彼女の家に乗り届けました。

 

その夏に1日だけ、

彼女の自転車の練習をしたのですが

25メートルほど進めるようになったのですが、

その後すぐ、

自転車をくれた友人の使っていた自転車が盗まれたということで

もらった自転車は友人に返却しました。

 

 

あれ以来私も自転車に乗っていないですね。

寒い冬や雨の日はともかく、

私はNYの地下鉄がなかなか好きではないので

自宅付近までCity Bikeのエリアが拡大したら

地下鉄に乗らずにCity Bikeを活用しようと思います。

City Bikeについては坊主が利用しているのでNYに住む方で興味のある人は

こちらの記事をどうぞ。

→ [断捨離]離れていったもの:電車で通勤すること

 

いつかまた彼女が自転車に乗れるように一緒に練習したいと思います。

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