2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

海外生活を通して培ってきた考え方、仕事論、ファッションネタ、NY観光情報など雑多に更新中。

ブルックリンでオンラインブティックNo.648を運営しています。


ゲストエディター

【これだけは知って欲しい!】ニューヨークの治安についてNY在住9年の私が本音で答えます

【これだけは知って欲しい!】ニューヨークの治安についてNY在住9年の私が本音で答えます

ニューヨーク 危ない 治安

 

 

 

「友達と旅行へ行きますがニューヨークって危ないですか?」

「地下鉄って一人で乗ったり、夜にご飯を食べに出歩いても大丈夫ですか?」

「どのような服装が危ないでしょう?ブランド物のバッグを持って歩くのは危険ですか?」

 

渡航前の旅行者の方とのメールなどのやりとりをすると

高い確率で上記のような質問をされます。

特に地下鉄に関しては、日本に住む方からは相当悪いイメージを持たれている様子で驚きます。

 

世界一安全であろう日本から見たニューヨークなので

確かに治安は心配かもしれませんし、

初めて海外へいく人ならばさらに心配でしょう。

「アメリカ=銃社会」というのは周知の事実ですし、学校で発砲事件があったなんていうニュースもたまに聞きますしね。

 

確かに統計データの数字からニューヨークの治安を考えると、

殺人事件や発砲事件なども日本よりも圧倒的に多いのですが、

だからといって日本人が普通に旅行や仕事の出張、留学などでニューヨークに訪れるのが危険かと言われると

私は全くそうは思いません。

 

そういった凶悪犯罪はいわゆるギャング同士の抗争やドラッグ関係のものだったりで、

多くが私たちが普段旅行や生活をする上で基本的に訪れないようなエリアで起こっている話です。

その証拠に私は今まで8年間で一度もそのような事件を見たことがありませんし、危険な目にあったことすらありません。

 

80年代の地下鉄がグラフィティーで埋め尽くされているようなイメージのニューヨークは遥か昔の話。

今のニューヨークは安全なんですよ!

 

 

私は、現在は一昔前なら日本人は避けて通るような地区だったハーレムに一年間住み、

現在はブルックリンのブシュウィックで暮らしています。

地下鉄も24時間運営で、一人で真夜中に利用することも頻繁にあります。

それでも危ない目にあった経験は8年間のニューヨーク生活で一度もありませんし、

なんなら銃も一度も見たことがありません。

 

 

ニューヨークの街はどの地域でもホームレスの数は日本より多いのは事実ですし、

その他にもドラッグ中毒者であろう人々も見かけます。

街中や地下鉄内では多くのホームレスを見かけるため

英語がわからない人はホームレスが何か一人で話している変な人のように感じて

恐怖や不安を感じることもあるかもしれません。

 

ただし、彼らの話を理解できれば実は意外と何ということもなく、

ただ大声で意味のわからない独り言をしているか、物乞いをしているだけです。

それでも基本的にはそういう人には目を合わせないようにして、

もし危険な雰囲気を感じたら電車が次の駅で止まった際に他の車両に移動したりするなどの行動も

自分の身を守ることに繋がりますね。

 

 

昔ほど危険な地域は少なくなっているニューヨークですが

そうはいってもまだ危ないと言われる地区があるのも事実で

ブロンクスやブルックリンの奥地などの暗い道を夜中に一人で歩けば

危険な経験をすることになるかもしれません。

 

とはいえそ夜中に危ない地区や人通りが少ない暗い道を一人で歩く行為は

ニューヨークでも他の国でも、日本でも同じく危険であり、

何もニューヨークだけが特別に危ないという訳ではないんです。

 

 

恐らくニューヨークで日本人が被害に遭いやすいのは銃を使ったような犯罪よりも金品を狙ったスリやボッタクリなど。

このブログを一緒に運営している相方の坊主も昔住んでいたアパート10メートル手前で強盗にあってボコボコにされたり(参照 : 安全な地区でも油断は厳禁!強盗に襲われてボコボコにされたハナシ)、

日本から来た友人はタイムズスクエアでiPhoneをスられましたし、

観光客を狙った犯罪はJFK空港のタクシーの客引きで高額料金を請求するものが一番多いとも聞きます。

 

そういったことには常に注意が必要ですが

明らさまに隙だらけの観光客っぽく振舞わないことや

イエローキャブ以外のタクシーの利用をしないようにしたりなどでリスクを軽減できます。

今は昔と違ってUberなどのサービスも充実しているので、間違っても空港で「荷物を持ってあげるよ!宿はどこ?タクシーはこっちだよ!」なんていう分かりやすい誘いに乗らないようにしましょう。

 

Uberとはスマホアプリで現在地に迎えに来てくれて、アプリ内で入力した目的地の住所まで行ってくれるタクシーで、NY=イエローキャブの時代は終わりニューヨークに住む人はほとんどの人が安くて便利すぎるUberを利用しています。

アプリをダウンロードして事前に自分の情報やクレジットカードを登録しておくと、あとはアプリでいつでもタクシーを呼んで、車内で目的地を伝える英語などを話す必要もなく、支払いも登録されたクレジットカードから自動引き落としなのでわかりにくいチップなども必要なし。事前に大まかな金額が表示されて、利用後にも履歴で金額を確認可能、イエローキャブのようにドライバーが金稼ぎのために遠回りしたり道を間違えることはありません。

初回利用が$15オフ(1600円ほど)になるクーポンがあるので、カード情報を追加する際にプロモーションコードをご利用ください。プロモーションコード→【watarus26ue】

 

ちなみに必ず渡米前にUberのアプリをダウンロードして設定してください。理由はUberのアプリ登録時に電話番号での認証があり海外ではアプリで本人確認ができないことがあるため、日本で渡米前にアプリをダウンロードされることを推奨いたします。

日本人が一番不安に思っている地下鉄に関しても

今は24時間運行していて一度も危険な目にあったことはありませんが、

初めてのニューヨークで不安だったり女性一人で夜中の移動が心配な際にはUberを使って安心を買うのも一つの手だと思いますので、

ニューヨークの移動を安全に行う際にぜひご活用ください。プロモーションコード→【watarus26ue】

 

 

 

 

しかし、本音をいえば重犯罪にしても軽犯罪にしても、

それに遭遇してしまうのは運が悪いとしか言いようがない、それに尽きます。

 

いかんせん、タイムズスクエアや空港などの人が集まるような

「安全」とされている観光地などでも真昼間からスリなどの被害に遭う人もいるのです。

 

私が以前住んでいたクイーンズのアパートの1ブロック先で知人の日本人女性が強盗に遭い引っ越しましたが、

私はそこに住んでいた5年間は非常に安全で快適に暮らしていました。

友人はニューヨークのビーチへ遊びに行った際に銃を使った事件に出くわし流れ弾を足に受けましたが、

多くの人は何もなくビーチへ足を運ぶ日々です。

つまるところ、都市における犯罪ってどこで巻き込まれるか誰にもわからないんですよね。

 

 

都市ではありませんが私の実家のある長野の田舎でも何かしらの事件があるかもしれませんし、

東京でもひったくりや強盗、それ以上の重犯罪もあるでしょう。

だからといって長野や東京の治安は悪いかと言われれば「そうではない」と答える人が大半でしょうし、

ニューヨークでもたった数日間の滞在で被害に遭う人もいれば、

9年住んでいて何も危険な目に遭っていない人もいるのです。

 

 

さらに言うと日本人がよく口にする「このあたりは危険そう。」「空気が違う。」というエリア。

これはそのエリアに住む多くの人が日本人と違う肌の色をした人種だからという理由がほとんどです。

同様に彼らからしたら自分たちのエリアに突如として現れるアジア人のことを恐れているのです。

これらは自分の中での経験不足からくる違和感を危険と認識しているだけのことで、

他の人種が多く住んでるから危ない目に遭いやすい地域かと問われれば、一概にそうとも言えないと思います。

実際に、私たちの住むブルックリンのエリアは黒人が多いのですが、

道ゆく人たちやスーパーで話す人たちは、アジア人と比べ物にならないほどに親切です。

肌の色が違う人種であっても99%の人たちは私たちと同じく犯罪を恐れている一般市民であり、

白人、アジア人、黒人、すべての人が犯罪者の可能性があるわけで、

そんなことを疑い始めたら様々な人種が混同するニューヨークでは行動できません。

 

 

というわけで、私が思うニューヨークの治安についてまとめると、

通常に旅行または留学などでこちらに滞在されるようであれば

基本的には治安の心配はないと思ってもらって大丈夫だと思います。

 

 

恐らく日本で「ニューヨークは危ないから気をつけなよ!」と言っている人たちの多くは

旅行へ行くことに対して気にかけていてくれる方で、

行き先がニューヨークであってもお隣の韓国であっても心配してそう言ってくれるでしょう。

またはニューヨークや海外に行ったことがない人や、

一昔前の旅行での情報を伝えている人が多い可能性もありますね。

 

NYに住んでいる人や最近旅行で訪れたことがある人ならば、

あたまごなしに「ニューヨークは危険だ!」なんてことはまず言わないはずですから。

 

 

現在2017年。

世界経済の中心都市であるニューヨーク、私たちを含め5万人以上の日本人が生活していると言われています。

戦争が勃発しているような地域や発展途上国のような場所ではありませんので、

そんなにビクビクと臆病にならず、自分なりの旅行を楽しんで欲しいと願っております。

初めてニューヨークに来たら絶対に行くべきスポットをまとめた記事もあるので、

これを読んでニューヨーク旅行へのプランを考える参考になるかもしれません。

【旅行者必見!】ニューヨークで絶対行くべきオススメ観光スポット20選まとめ

 

 

それぞれのオススメ場所を個別に詳しく紹介したページもありますので下記からどうぞ。

ニューヨークに来られる予定のある方の不安を少しでも解消できれば幸いです。