2009年よりNY在住で、共にファッション業界に身を置くロン毛(Wataru Shimosato)と坊主(Ryo Miyamoto)が綴るブログです。

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[お金のハナシ] 収支についての考え方を変えてみる

[お金のハナシ] 収支についての考え方を変えてみる

ロン毛と坊主とニューヨーク

物価が世界一高いと言われるニューヨークにおいて

生活していくことは正直に言えば簡単なことではありません。

 

いろんな人のインタビューやニューヨーク関連の記事を読めば

ときに「Live : 住む、生活する」という単語よりも

「Survicve : 生き残る、なんとかやっていく」という単語を用いた表現を

少なくない頻度で目にするように、

こと一般的な収入であるミドルクラスまたはそれよりも厳しい低所得者にとっては

まさにこの街で生きていくことは容易なことではありません。

 

 

かくいう私も

生きていく上では絶対に必要な「お金」のことについて

嫌でも常に考えてしまいます。

 

 

フリーランスとしてどうやったら仕事を増やせるか

どうやったら今よりも稼げるようになるのか、

どうやったら。。。

 

と、

これは私だけではなく同じようにフリーランスをしている人も

おそらく会社勤めの人も

ニューヨークにいる人も

日本で働いている人も含め

ほとんどすべての人が考えていることかもしれません。

 

 

 

そういったことを考えて

いろんなアイディが出たとして

実際にその考えた通りに自分の収入がポンっと思い通りに増えたら

それはとても素晴らしいことでありますが、

現実はそんなに甘くなく

自分も含めてほとんどの人にはそういったことは頻繁には起こりません。

 

 

そこで今の現状でできることである、

収入が増えないことに嘆くことではなく

いかに今の生活でお金のことでくよくよせずにSurviveしていくか

ということに焦点をあてて考えてみました。

 

 

もっとも、

物理的にポンっとお金が増えない以上

精神論でどうにか持っていくしかどうしようもないので

行き着いた先は考え方を変えるという単純な精神論的な、

いってみたらポジティブシンキング的なことです。

 

 

どういう考え方かというと

月の収入のトータルでどう生活するか考えるのではなく

収入で支出をどれだけ相殺できるか考える

という考え方です。

 

 

フリーランスの私は毎月の収入が割とバラバラなので

大きな仕事をして余裕のある月もあれば

そういう仕事が全然なく厳しい月もあります。

 

一般的に月の収支を考える際に成り立つ計算式は、

「収入 - 生活費 = 残りのお金(貯金または自由に使えるお金)」

というようなものだと思います。

 

しかし私の場合その計算式に従って考えると

仕事が少ない月などはどうしてもテンションの下がる額しか残らず

ちょっと気分が落ち込んだりします。

 

 

そこで。

私は月によって受け持つ案件の数も違うので

 

下記のようにそれぞれの支出を分散させて考える方法をみつけました。

 

「家賃 - (仕事1 + 仕事2) = 0

携帯代や電車賃の固定費 - 仕事3 = 0

食事代などのその他生活費 - 仕事4 = 0

それ以上の収入は貯金または自由に使えるお金」

 

という考え方です。

 

 

2つとも考え方が違うだけで収支の金額は全く変わらないのですが、

ここでポイントなのは

「(トータルから収支を引いて)残るという感覚」と

「(支出をそれぞれ相殺て0に抑えた結果)残り全てがプラスであるという感覚」の違いです。

 

この違いとういうのは本当に精神的な違いというか

感覚的な違いなのですごくわかりずらいのですが。

 

「一月に5万円残った」というのと

「一月に5万円プラスになった」という

言葉自体が持つイメージの違いに近いかもしれません。

 

また、同じ相殺するでも

収入から支出を差し引くのではなく

支出額から収支額を引くという計算にすると

収入が減っていくという見え方に至らずに

心も穏やかでいられる気がします。

 

 

 

この記事を書きながら気づいたことであるのですが

例えば月の手取りが30万で生活費が20万ならば

10万が残るというのはわざわざこんな計算をせずともわかることなので

この考え方は私のように収入元がいくつかに分かれている人には適用しやすいかもしれませんが

一度にまとまった収入がある場合には適用しずらいのかもしれません。

 

 

こんなに時間をかけてこの理論を説いたとしても

一般的にはあまり使えない考え方なのか、と思うと

書く意味があったのかもわからなくなってきてやるせない気持ちが込み上げてきましたが。

 

 

 

出来ることなら日々お金のことでくよくよしないように、

くよくよしそうならば考え方を変えて

出来るだけ心を穏やかにポジティブに生きていきたい、

そう思って今日もニューヨークでSurviveしています。

 

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